特許
J-GLOBAL ID:200903033365137731

透明耐熱射出成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305319
公開番号(公開出願番号):特開平7-171868
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は透明性、耐熱性のすぐれたプラスチック成形品の製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明による透明耐熱性成形品の製造方法は、少なくとも1種のポリブチレンテレフタレート系樹脂40〜100重量部または10〜40未満重量部と少なくとも1種の結晶性PET系樹脂60〜0重量部または90〜60を越える重量部とよりなる樹脂組成物(ただし、PBT単独重合体100重量部を除く)を射出成形し、成形金型内で急冷あるいは徐冷または急冷後アニールするか、または少なくとも1種のPBT系樹脂60〜100重量部または10〜60未満重量部と少なくとも1種の非晶性PET系樹脂40〜0重量部または90〜40を越える重量部とよりなる樹脂組成物(ただし、PBT単独重合体100重量部を除く)を射出成形し、成形金型内で急冷あるいは徐冷または急冷後アニールしたのち、樹脂組成物の冷結晶化温度以上でかつ用いた樹脂のうち融点の低い方の樹脂の融点よりも低い温度に加熱調整された金型内で加熱することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のポリブチレンテレフタレート系樹脂40〜100重量部と少なくとも1種の結晶性ポリエチレンテレフタレート系樹脂60〜0重量部とよりなる樹脂組成物(ただし、ポリブチレンテレフタート単独重合体100重量部を除く)を射出成形し成形金型で冷却して透明な成形品としたのち、樹脂組成物の冷結晶化温度以上でかつ用いた樹脂のうち最も融点の低い樹脂の融点よりも低い温度に加熱調整された金型内で加熱することを特徴とする透明耐熱射出成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:32 ,  B29L 22:00

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