特許

J-GLOBAL ID：200903033365196177

路面状態検出装置および交通流検出装置

発明者： 鷹箸 幸夫 ,  関 義朗
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-339991
公開番号（公開出願番号）：特開2002-148184
出願日： 2000年11月08日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】 安価で適正に路面状態を検出できる路面状態検出装置および交通流検出装置を提供することである。【解決手段】 照射装置14から照射したレーザ光の路面のエリアからの反射光をカメラ12で撮影し、カメラ12で撮影したエリアの画像から反射光輝度および反射パターンをデータ抽出回路17で抽出する。そして比較判定回路18は、データ抽出回路17で抽出した反射光輝度および反射パターンとデータベース19に予め記憶された基準反射光輝度および基準反射パターンとに基づいて路面の乾燥または凍結の有無を判定し、その凍結路面の情報を警告表示板21に表示して通行車両の運転者に提供する。

請求項（抜粋）：

車両が走行する路面にレーザ光を照射する照射装置と、前記照射装置でレーザ光を照射した前記路面のエリアからの反射光を撮影するカメラと、前記カメラで撮影した前記エリアの画像から反射光輝度および反射パターンを抽出するデータ抽出回路と、前記路面の乾燥状態または凍結状態の基準反射光輝度および基準反射パターンを記憶したデータベースと、前記データ抽出回路で抽出した反射光輝度および反射パターンと前記データベースに記憶された基準反射光輝度および基準反射パターンとに基づいて前記路面の乾燥または凍結の有無を判定する比較判定回路と、前記比較判定回路で得られた凍結路面の情報を通行車両の運転者に提供する警告表示板とを備えたことを特徴とする路面状態検出装置。

IPC (7件)：

G01N 21/17 ,  G01N 22/00 ,  G01N 27/72 ,  G01W 1/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09

FI (7件)：

G01N 21/17 F ,  G01N 22/00 S ,  G01N 27/72 ,  G01W 1/00 J ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/01 A ,  G08G 1/09 C

Fターム (29件)：

2G053AA21 ,  2G053AB21 ,  2G053BA21 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB21 ,  2G053DA06 ,  2G053DB05 ,  2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ15 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180DD01 ,  5H180EE13 ,  5H180JJ03 ,  5H180JJ05