特許
J-GLOBAL ID:200903033368986756

CDMA送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037011
公開番号(公開出願番号):特開2001-230700
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】CDMA送受信機において同期した送信及び受信タイミングを安定に生成する手法を提供する。【解決手段】 供給される送信クロック信号24により、周期性を有する送信タイミング信号を生成する基準タイミング信号生成部16と、送信タイミング信号と19と主受信タイミング信号18との位相差を判定するタイミング判定部22と、タイミング判定部22での位相差の判定結果に応じて、送信クロック信号24の周期の伸縮を制御するクロック伸縮部23とを備え、クロック伸縮部23により伸縮制御された送信クロック信号24を、基準タイミング信号生成部16に供給することで、送信タイミング信号19を主受信タイミング信号18に同期させる。
請求項(抜粋):
疑似ランダム符号により拡散された周期性を有する信号を受信し、複数の遅延波を合成、受信するために用意された複数の相関装置と、各種データを拡散、送信を行う送信部を有するCDMA送受信装置であって、該複数の相関装置は、各々、受信信号に含まれる、それぞれに対応する遅延波に同期追従する機能を有し、各々の相関装置の追従タイミングに同期した、周期的な受信タイミング信号を出力する複数の受信タイミング信号生成部と、該複数の受信タイミング信号より、予め定められた条件により、一つの主受信タイミング信号を選択する選択部と、供給される送信クロック信号により、周期性を有する送信タイミング信号を生成する基準タイミング信号生成部と、該送信タイミング信号と該主受信タイミング信号との位相差を判定するタイミング判定部と、該タイミング判定部での位相差の判定結果に応じて、送信クロック信号の周期の伸縮を制御するクロック伸縮部とを備え、前記クロック伸縮部により伸縮制御された送信クロック信号を、前記基準タイミング信号生成部に供給することで、送信タイミング信号を主受信タイミング信号に同期させることを特徴とするCDMA送受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/24 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/24 E ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (19件):
5K022EE02 ,  5K022EE13 ,  5K022EE32 ,  5K022EE36 ,  5K047AA05 ,  5K047GG34 ,  5K047GG45 ,  5K047HH15 ,  5K047MM11 ,  5K047MM35 ,  5K047MM56 ,  5K047MM63 ,  5K067AA02 ,  5K067AA33 ,  5K067CC10 ,  5K067DD44 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ32 ,  5K067JJ33
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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