特許
J-GLOBAL ID:200903033369652550

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337411
公開番号(公開出願番号):特開平7-202851
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】本発明はインターリーブ方式を用いる無線通信方式に関し,送信側でインターリーブサイズを可変にしても受信側にインターリーブ情報を送ることなく受信側で変化したインターリーブサイズに対応した復号ができることを目的とする。【構成】送信側はフレーム毎に複数種のインターリーブサイズの中から選択した任意の一つでインターリーブされたデータを符号化したフレームを順次送信し,受信側は,インターリーブサイズを判別する自動判別部と,前記自動判別部の判別結果により受信したフレームを元のデータに戻して復号を行う復号部を備える。自動判別部は,受信したフレームのデータをメモリに格納し,複数種のインターリーブサイズのそれぞれについて順番にメモリからフレームのデータを読み出して復号を行い,各インターリーブサイズ毎のハミング距離を計算し,各計算結果から受信フレームのインターリーブサイズを判別するよう構成する。
請求項(抜粋):
インターリーブ方式を用いる無線通信方式において,送信側はフレーム毎に複数種のインターリーブサイズの中から選択した任意の一つでインターリーブされたデータを符号化したフレームを順次送信し,前記フレームを受信する受信側は,インターリーブサイズを判別する自動判別部と,前記自動判別部の判別結果により受信したフレームを元のデータに戻して復号を行う復号部を備え,前記自動判別部は,受信したフレームのデータをメモリに格納し,前記複数種のインターリーブサイズのそれぞれについて順番に前記メモリからフレームのデータを読み出して復号を行い,各インターリーブサイズ毎のハミング距離を計算し,各計算結果から受信フレームのインターリーブサイズを判別することを特徴とするインターリーブ方式を用いる無線通信方式。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/22 ,  H04B 14/04

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