特許

J-GLOBAL ID：200903033369812786

接触帯電装置、接触帯電方法及び電子写真装置

発明者： 斉藤 善久 ,  柏木 真弓
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-124780
公開番号（公開出願番号）：特開2000-315000
出願日： 1999年04月30日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】 被帯電体の局部的削れを防止し、比較的低電圧で帯電することができる接触帯電装置を提供する。【解決手段】 被帯電体に接触配置された帯電部材に外部より電圧を印加することによって被帯電体を帯電する接触帯電装置において、該帯電部材がN-アルコキシメチル化ナイロン及び導電剤を含有する表面層と抵抗層とを有し、該抵抗層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上1.25倍以下のときの該表面層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上1.5倍以下で、該抵抗層の端部の膜厚が中央部の0.5倍未満0.3倍以上のときの該表面層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上3倍以下であり、かつ外部より印加する電圧が直流電圧と交流電圧を重畳した脈流電圧である接触帯電装置、それを用いた接触帯電方法及びそれを有する電子写真装置。

請求項（抜粋）：

被帯電体に接触配置された帯電部材に外部より電圧を印加することによって被帯電体を帯電する接触帯電装置において、該帯電部材がN-アルコキシメチル化ナイロン及び導電剤を含有する表面層と抵抗層とを有し、該抵抗層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上1.25倍以下のときの該表面層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上1.5倍以下で、該抵抗層の端部の膜厚が中央部の0.5倍未満0.3倍以上のときの該表面層の端部の膜厚が中央部の0.5倍以上3倍以下であり、かつ外部より印加する電圧が直流電圧と交流電圧を重畳した脈流電圧であることを特徴とする接触帯電装置。

Fターム (4件)：

2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H003EE12