特許
J-GLOBAL ID:200903033370991880
車体のフロアパネル構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田巻 文孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214512
公開番号(公開出願番号):特開2006-035893
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材16,25,26に連結されたフロアパネル6により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルは、フレーム部材のうち少なくとも3つのフレーム部材と接しないように断面凹状に突出して高剛性部を形成するスペアタイヤパン50と、このスペアタイヤパンの周囲のほぼ全域に平らに延びて低剛性部を形成する平面部60と、スペアタイヤパンに取り付けられるスペアタイヤ70の支持剛性を高める補強ビード56であって、フレーム部材のうちスペアタイヤパンが接していないフレーム部材に接しないように延びる補強ビードと、を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材に連結されたフロアパネルにより、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、
上記フロアパネルは、
上記フレーム部材のうち少なくとも3つのフレーム部材と接しないように断面凹状に突出して高剛性部を形成するスペアタイヤパンと、
このスペアタイヤパンの周囲のほぼ全域に平らに延びて低剛性部を形成する平面部と、
上記スペアタイヤパンに取り付けられるスペアタイヤの支持剛性を高める補強ビードであって、上記フレーム部材のうち上記スペアタイヤパンが接していないフレーム部材に接しないように延びる補強ビードと、
を有することを特徴とする車体のフロアパネル構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB07
, 3D203BB08
, 3D203BB09
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA57
, 3D203CA58
, 3D203CA62
, 3D203CA73
, 3D203CB24
, 3D203DA02
, 3D203DA07
, 3D203DA25
, 3D203DA72
, 3D203DA73
, 3D203DB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車体パネル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260230
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
バッテリの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057648
出願人:富士重工業株式会社
-
車体後部フロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-215694
出願人:本田技研工業株式会社
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