特許
J-GLOBAL ID:200903033372639637

角速度検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057234
公開番号(公開出願番号):特開平11-257965
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 検出感度を高く維持するために構造の最適化を容易に行うことができる角速度検出センサ及びそれを用いたビデオカメラやナビゲーションシステムを提供する。【解決手段】 両端を基板の外枠に支持され、互いに平行にかつ前記基板面に平行に配置されて音叉軸を軸中心とする音叉振動を行う一対の振動梁と、前記基板面と直交する方向に振動自在な状態で前記振動梁それぞれに前記音叉軸に関して線対称をなして接合された一対の検出梁とを備える基板と、前記振動梁に前記音叉振動を行わせる振動発生手段と、前記検出梁の基板面に直交する方向のたわみを検出して電圧信号として出力する歪検出手段と、を含んで角速度検出センサを構成する。
請求項(抜粋):
基板の外枠に両端を支持され、かつ互いに平行に配置されて音叉軸を軸中心とする音叉振動を行う一対の振動梁と、前記振動梁の振動方向および前記音叉軸と直交する方向に振動自在な状態で前記振動梁それぞれに設けられる合同あるいは対称な形の検出梁とを備える基板と、前記一対の振動梁をそれぞれの長手方向中心線を含む面に平行な面内で振動させる振動発生手段と、前記検出梁の前記振動梁の振動方向および前記音叉軸と直交する方向のたわみを検出し、たわみ量に応じた信号として出力する歪検出手段と、を備えてなり、前記基板が姿勢を変化させるとき、前記音叉軸に平行な方向を回転軸とする回転成分の角速度を、前記歪検出手段の出力に基づいて検出する角速度検出センサ。
IPC (4件):
G01C 19/56 ,  G01C 21/00 ,  G01P 9/04 ,  G03B 5/00
FI (5件):
G01C 19/56 ,  G01C 21/00 A ,  G01P 9/04 ,  G03B 5/00 K ,  G03B 5/00 B

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