特許
J-GLOBAL ID:200903033373719120

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270320
公開番号(公開出願番号):特開平8-111080
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 追記型光ディスクのユーザ記録領域を複数のブロックに分割し、ブロックの目次データを予め記録し、情報データ及び情報データの付加情報として、上記ブロックに対応するトラック番号と情報データの有無を表す信号データを記録した上記光ディスクを支障無く再生する。【構成】 光ディスク1の情報データ再生に先立って、目次データを再生しシステム制御部8の中のメモリに記憶し、記憶した目次データから各トラックの開始位置の所定量内周側を再生し、情報データ有無を表す信号データを読みだし、信号データがデータ無しの時はトラックは終了し、データ有りの時はトラックは終了ではなく継続していると判断し、上記目次データを再編成し上記記憶手段のデータを記憶し直し、システム制御部8は再編成後の目次データで再生制御を行う。
請求項(抜粋):
光ディスクのユーザ記録領域を複数のブロックに分割し、該ブロックをトラックに割当てトラック番号及び該トラックの開始位置データから成る目次データを目次記録領域に記録し、該トラックに情報データ及び該情報データの付加データを記録し、該付加データは前記トラックの変化に伴って番号が増加するトラック番号と前記情報データの有無を表す信号である、前記光ディスクを再生する光ディスク再生装置であって、前記光ディスクから前記情報データ及び前記目次データを再生する再生手段と、前記付加データと目次データを記憶する記憶手段と、前記情報データ有無信号からデータ有無を検出するデータ有無検出手段と、前記再生手段の位置を制御する再生位置制御手段とを有し、前記情報データの再生に先だって前記目次データを前記記憶手段に記憶し、該目次データにより前記トラックの開始位置をアクセスし所定範囲を再生し、前記情報データ有無信号検出手段が前記データ有りを検出したときは該トラック番号を前記記憶目次データから消去することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-100983
  • DATにおけるスタートID編集方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198526   出願人:日本ビクター株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015888   出願人:ソニー株式会社
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