特許
J-GLOBAL ID:200903033376828345

予備潤滑回路を備えたヘリコプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178241
公開番号(公開出願番号):特開2007-008461
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】潤滑回路が損傷しても所定時間に亘ってトランスミッションが正確に作動するヘリコプタを提供する。【解決手段】ヘリコプタ1は、第二部材8に対して移動可能な第一部材7と、第二部材に対して第一部材を支持する被潤滑支持手段9と、この支持手段を潤滑し且つ潤滑流体を蓄積する主要な貯留手段11を有する主要な潤滑回路20と、支持手段に潤滑流体を供給する主要な流体供給手段12とを具備する。ヘリコプタは、主要な貯留手段から第一の流量で潤滑流体を継続的に供給され且つ第一の流量よりも少ない流量で潤滑流体を支持手段に継続的に供給する予備潤滑回路22であって、主要な潤滑回路が故障したときに使用するための潤滑流体の予備貯留部23を形成する予備潤滑回路を更に具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一部材(7)及び第二部材(8)と、 上記第二部材(8)に対して上記第一部材(7)を移動可能に支持する被潤滑支持手段(9)と、 上記支持手段(9)を潤滑する主要な潤滑回路(20)であって、潤滑流体を蓄積する主要な貯留手段(11)と上記潤滑流体を上記支持手段に供給する主要な流体供給手段(12)とを具備する主要な潤滑回路(20)とを具備するヘリコプタにおいて、 上記主要な貯留手段(11)から第一の流量で潤滑流体が継続的に供給されると共に上記支持手段(9)に上記第一の流量よりも少ない第二の流量で潤滑流体を供給することで上記主要な潤滑回路(20)が故障した場合に使用するための潤滑流体の予備的貯留部(23)を形成する予備潤滑回路(22)を具備することを特徴とするヘリコプタ。
IPC (1件):
B64C 27/12
FI (1件):
B64C27/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-000316
  • 潤滑装置および潤滑方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-172240   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-000316
  • 潤滑装置および潤滑方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-172240   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション

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