特許
J-GLOBAL ID:200903033377895313

回転駆動源の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325343
公開番号(公開出願番号):特開平11-146676
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 回転駆動源を所定回転速度に制御すると共にその回転を減速機及び伝動手段を介して制御対象に、回転むらその他の運動むら等がなく、安定且つ高精度に伝達することができ、しかも小型軽量化を図ることができる回転駆動源の制御装置及び制御方法を提供すること。【解決手段】 直流電動機9をその回転速度が基準パルス列に同期するように制御すると共に、その回転を減速機12及び伝動手段13を介して制御対象14に伝達するようにした制御装置において、前記直流電動機9の回転軸に設けられると共にその回転速度を検出するロータリエンコーダ11と、前記制御対象14の可動部に設けられると共にその運動を検出する位相センサ17と、前記ロータリエンコーダ11から出力される速度パルス列と前記基準パルス列との周波数差を検出する周波数差検出器4と、前記位相センサ17から出力される位相パルスと前記基準パルスとの位相差を検出する位相差検出器3と、前記周波数差と前記位相差とに基づいて前記直流電動機9の回転速度を増減する出力可変手段5とを備える。
請求項(抜粋):
回転駆動源をその回転速度がパルス発生手段から出力される周期的な基準パルス列に同期するように制御すると共に、その回転を減速機及び伝動手段を介して制御対象に伝達するようにした制御装置において、前記回転駆動源の回転軸に設けられると共にその回転速度を検出するロータリエンコーダと、前記制御対象の可動部に設けられると共にその運動を検出する位相センサと、前記ロータリエンコーダから出力される速度パルス列と前記基準パルス列との周波数差を検出する周波数差検出手段と、前記位相センサから出力される位相パルスと前記基準パルスとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記周波数差と前記位相差とに基づいて前記回転駆動源の回転速度を増減する出力可変手段とを備えたことを特徴とする回転駆動源の制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 301 ,  H02P 5/17 ,  H02K 7/116
FI (3件):
H02P 5/00 301 J ,  H02P 5/17 C ,  H02K 7/116

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