特許
J-GLOBAL ID:200903033378392595

繊維クッション材の成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310283
公開番号(公開出願番号):特開平8-170259
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、低融点繊維とポリエステル系短繊維とで構成された繊維クッション材を成型する際、局所的密度、形状に対応して、取扱性が良く、加工ムラが出来にくく、機械化し易い成型方法を提供することにある。【構成】 ポリエステル系短繊維と、該短繊維より融点が40°C以上低い低融点短繊維とから構成された繊維集合体にて、モールドの成型面に対応した形状を持つ融着一体化した繊維クッション型詰体を得る成型方法において、該繊維集合体を、まず、弱い融着条件で仮融着し、得られたシートを、モールド形状に対応した形状の断片にカットし、カットされた複数の断片シートを下モールド内に部分部分で積層枚数を変えて積層し、圧縮し、上モールドで蓋をしたのち、前記弱い融着条件以上の強い融着条件で融着一体化することを特徴とする繊維クッション材の成型方法。
請求項(抜粋):
ポリエステル系短繊維と、該短繊維より融点が40°C以上低い低融点短繊維とから構成された繊維集合体にて、モールドの成型面に対応した形状を持つ融着一体化した繊維クッション型詰体を得る成型方法において、該繊維集合体を、まず、弱い融着条件で仮融着し、得られたシートを、モールド形状に対応した形状の断片にカットし、カットされた複数の断片シートを下モールド内に部分部分で積層枚数を変えて積層し、圧縮し、上モールドで蓋をしたのち、前記弱い融着条件以上の強い融着条件で融着一体化することを特徴とする繊維クッション材の成型方法。
IPC (4件):
D04H 1/54 ,  B68G 7/00 ,  D04H 1/02 ,  D04H 1/42

前のページに戻る