特許
J-GLOBAL ID:200903033378884056
水中通話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105369
公開番号(公開出願番号):特開平10-285123
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】電力増幅器を低消費電力化することにより、電源ユニットを小型化し、水中通話機の小型軽量化を図る。【解決手段】音声信号によってSSB振幅変調信号に変換された送信信号は、コンパレータ73において、発振器71、三角波変換器72から出力される前記送信信号よりも十分高い周波数の三角波と比較されることにより、前記送信信号のレベルに対応したパルス幅を有するパルス列信号からなるパルス幅変調信号に変換される。このパルス列信号は、ドライバー回路74で所定のレベルまで増幅された後、電力増幅効率の優れたD級プッシュプル電力増幅回路75で大電力信号に増幅される。大電力増幅された送信信号は、前記送信信号の周波数帯域以下のみを通過させる低域通過フィルタ76を介して送受波器9へ出力される。
請求項(抜粋):
搬送波を音声信号によって変調した送信信号を電力増幅器で増幅し、送波器を介して水中に音波又は超音波として送波することにより通信を行う水中通話機において、前記電力増幅器は、前記送信信号をパルス幅変調するパルス幅変調手段と、該パルス幅変調された信号を電力増幅する電力増幅手段と、電力増幅された前記パルス幅変調信号から前記送信信号周波数帯域成分のみを通過させる低域通過フィルタを備えていることを特徴とする水中通話機。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 11/00 D
, H04B 11/00 A
, H03C 1/60 A
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