特許
J-GLOBAL ID:200903033379382542
遅延ゆらぎ吸収方法およびパケット配置調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345129
公開番号(公開出願番号):特開2002-152273
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 符号化情報がパケット化されたデータを伝送するシステムにおいて、遅延ゆらぎを吸収するとともに、エンコーダのクロック周波数と同期した基準時刻情報をデコーダに供給する。【解決手段】 受信装置4から供給された時系列のパケットはバッファ110に順次格納されると同時に基準時刻情報検出器12に供給され、また入力バイトカウンタ112に1バイト単位で加算される。基準時刻情報検出器112はバイト値aを読み込むとともにパケットデータから基準時刻情報bを検出し、これらを基準時刻・位置記憶器113に格納する。出力タイミング制御器114はバッファ110のパケットを、バイト値a、基準時刻情報b、出力バイトカウンタ115のバイト値Bn、送出時刻Cn、当該パケットのパケット長で決まる間隔でデコーダ5へ供給する。
請求項(抜粋):
エンコーダから出力された、動画像符号化情報、音声符号化情報、およびその他の符号化情報がパケット化されたデータを送信装置からネットワークを介して送信し、受信装置で受信した後、デコーダで復号するデータ伝送システムにおいて、前記受信装置から出力された、基準時刻情報を含むパケットから基準時刻情報を読み出し、前記パケットを該基準時刻情報に対応した間隔で前記デコーダに出力するとともに、前記基準時刻情報と計時装置の出力クロックの差分を累積加算し、差分がゼロに近づくように前記内蔵クロックを修正する遅延ゆらぎ吸収方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 230
, G04G 5/00
, G04G 7/00
, H04N 7/24
FI (4件):
H04L 12/56 230 A
, G04G 5/00 J
, G04G 7/00
, H04N 7/13 Z
Fターム (30件):
2F002AA00
, 2F002AA12
, 2F002AD03
, 2F002AD06
, 2F002AD07
, 2F002AF01
, 2F002BB00
, 2F002BB04
, 2F002CB01
, 2F002DA00
, 2F002FA16
, 2F002GA08
, 5C059KK21
, 5C059KK31
, 5C059MA00
, 5C059RB02
, 5C059RC04
, 5C059RE01
, 5C059RE04
, 5C059SS06
, 5C059UA05
, 5C059UA09
, 5C059UA34
, 5C059UA38
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030HB15
, 5K030KA03
, 5K030KA21
, 5K030LC02
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