特許
J-GLOBAL ID:200903033379481311
液晶分子の配向法及び液晶パネルの製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063010
公開番号(公開出願番号):特開平5-264996
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 投資額が大きくなく、また配向処理速度に問題がなく、また、均一な配向が得られる液晶分子配向法の提供。【構成】 有機物質で被覆された基板上に棒状分子液晶を積載し、基板面に対して所望の方向の交番磁場に基板を晒し、その後、この基板主面に所望の液晶を接触させて液晶分子を配向する、あるいは、有機物質で被覆された両基板を対向させ、所定の間隙を保って貼り合わせて、この間隙に強誘電性液晶を充填し、所望の方向の静磁場に両基板を晒して液晶の螺旋構造を解き、かつ、静磁場とほぼ直交する方向の交番電場に前記両基板を晒す液晶パネルの製法である。
請求項(抜粋):
基板の主面上に液晶を積載するか、あるいは有機物質または無機物質で被覆された基板の主面上に液晶を積載し、その基板面に対して所望の方向の交番磁場にその基板を晒し、その後、この基板主面に所望の液晶を接触させて、その所望の液晶を配向させることを特徴とする液晶分子の配向法。
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