特許
J-GLOBAL ID:200903033383708169

電子音楽装置および同装置に適用されるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004149
公開番号(公開出願番号):特開2003-208167
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 外部に記憶されている音色、効果などの楽音制御情報を電子音楽装置に取り込んで利用するための便を図る。【解決手段】 CPU31は、音色データ、効果データなどの楽音制御情報を外部記憶装置34から読み出しまたはインターフェース回路51を介して取り込む。CPU31は、この楽音制御情報を音源回路41および効果回路42に供給して、同楽音制御情報を用いて楽音信号の音色および同楽音信号に付与される効果を制御する。楽音制御情報が音源回路41および効果回路42にて対応不能であるとき、音源回路41および効果回路42にて対応可能かつROM33内に記憶されている楽音制御情報で代替えして,同代替え情報を用いる。そして、この代替えした音色データおよび効果データは、その名称と代替えしたことが表示器13にて表示される。
請求項(抜粋):
入力された楽音制御情報に応じて発生態様の制御された楽音信号を発生する楽音信号発生手段と、前記楽音信号発生手段にて対応可能な複数種類の楽音制御情報を記憶する記憶手段と、ユーザによる選択的利用のために外部に記憶されている楽音制御情報の名称を表示する表示器とを備えた電子音楽装置において、外部に記憶されている楽音制御情報を入力する際、同外部に記憶されている楽音制御情報のうちで前記楽音信号発生手段にて対応不能な楽音制御情報に関しては、前記記憶手段に記憶されている複数種類の楽音制御情報のうちの1種類の楽音制御情報を所定の条件に従って代替え楽音制御情報として自動的に選択して、同代替え楽音制御情報の名称を代替えしたことを識別可能な態様で前記表示器に表示する表示制御手段と、前記表示器にて表示されている名称に対応した楽音制御情報を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された楽音制御情報が前記代替え楽音制御情報でないとき、同選択された楽音制御情報を外部から取り込んで前記楽音信号発生手段に供給するとともに、前記選択手段により選択された楽音制御情報が前記代替え楽音制御情報であるとき、前記記憶手段に記憶されている前記代替え楽音制御情報を前記楽音信号発生手段に供給する楽音制御情報供給手段とを設けたことを特徴とする電子音楽装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/10 ,  G10H 1/18
FI (4件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/00 C ,  G10H 1/10 A ,  G10H 1/18 Z
Fターム (10件):
5D378GG02 ,  5D378GG06 ,  5D378JB00 ,  5D378MM12 ,  5D378MM18 ,  5D378MM47 ,  5D378XX13 ,  5D378XX16 ,  5D378XX23 ,  5D378XX26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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