特許
J-GLOBAL ID:200903033385344504

ヘッドホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307411
公開番号(公開出願番号):特開2000-134685
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電気音響変換器の保護を図って、安全に携帯することを可能とする。【解決手段】 第1の枢支部7を介して一端部側が近接離間するように連結された第1及び第2のヘッドバンド部材3,4と、それぞれの一端側に第1及び第2の電気音響変換器17,18が取り付けられ、第1の枢支部7の回動中心軸とほぼ直交する方向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支部26,27を介して第1及び第2のヘッドバンド部材3,4の一端側に回動可能に連結された第1及び第2の電気音響変換器支持アーム5,6とを備え、第1及び第2の電気音響変換器支持アーム5,6を第2及び第3の枢支部26,27を中心に第1及び第2のヘッドバンド部材3,4側に折り畳み、第1及び第2のヘッドバンド部材3,4を第1の枢支部7を中心に一端部側を近接させる方向に折り畳んだとき、第1及び第2の電気音響変換器17,18が、第1及び第2の電気音響変換器支持アーム5,6と第1及び第2のヘッドバンド部材3,4とによって囲まれた領域内に収納される。
請求項(抜粋):
第1の枢支部を介して一端側が近接離間するように回動可能に連結された第1及び第2のヘッドバンド部材と、上記第1の枢支部の回動中心軸に略直交する方向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支部を介して上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端側に回動可能に連結された第1及び第2の電気音響変換器支持アームと、ハウジングに電気音響変換素子を収納し放音面側を相対向させて上記第1及び第2の電気音響変換器支持アームの一端部側にそれぞれ支持された第1及び第2の電気音響変換器とを備え、上記第1及び第2の電気音響変換器支持アームを上記第2及び第3の枢支部を中心に上記第1及び第2のヘッドバンド部材側に折り畳み、上記第1及び第2のヘッドバンド部材を上記第1の枢支部を中心に一端部側を近接させる方向に折り畳んだとき、上記第1及び第2の電気音響変換器が、上記第1及び第2の電気音響変換器支持アームと上記第1及び第2のヘッドバンド部材とによって囲まれた領域内に収納されてなるヘッドホン装置。
Fターム (3件):
5D005BD04 ,  5D005BD07 ,  5D005BD12

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