特許
J-GLOBAL ID:200903033386697109

押ボタンスイッチの照明構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚田 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338174
公開番号(公開出願番号):特開平6-162869
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 照明用発光体の数を少なくして、部品点数の低減および回路構成の簡単化を図る。【構成】 第1および第2の作動照明用発光体3,4と異なる投光色を有する機能照明用発光体5が点灯されることで、押ボタンスイッチ1,2のノブ6,7に機能照明が与えられる。この状態で第1または/および第2の作動照明用発光体3,4が点灯されると、その投光色と機能照明用発光体5の投光色とがミックスしてノブ6,7に機能照明とは異なった色の作動照明が与えられる。機能照明用発光体5がオフであれば、第1または/および第2の作動照明用発光体3,4による投光色でノブ6,7に作動照明が与えられる。
請求項(抜粋):
押ボタンスイッチのノブを内部から照明することによって押ボタンスイッチの作動照明および機能照明を行なう押しボタンスイッチの照明構造において、隣接する2つの押ボタンスイッチの一方のノブに作動照明用の投光を与えるための第1の作動照明用発光体と、前記隣接する2つの押ボタンスイッチの他方のノブに作動照明用の投光を与えるための第2の作動照明用発光体と、前記第1および第2の作動照明用発光体とは異なる投光色を有し前記隣接する2つの押ボタンスイッチの一方および他方のノブに機能照明用の投光を与えるための単一の機能照明用発光体と、前記隣接する2つの押ボタンスイッチの一方のノブに設けられ前記第1の作動照明用発光体および前記機能照明用発光体の投光を前記一方のノブの内面に導光する第1のライトガイドと、前記隣接する2つの押ボタンスイッチの他方のノブに設けられ前記第2の作動照明用発光体および前記機能照明用発光体の投光を前記他方のノブの内面に導光する第2のライトガイドとを有し、前記第1または/および第2の作動照明用発光体と前記機能照明用発光体とが共に点灯状態である場合に両者の投光色がミックスされた投光色で前記一方または/および他方のノブを照明するように構成した押しボタンスイッチの照明構造。

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