特許
J-GLOBAL ID:200903033387839659

接着剤塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257786
公開番号(公開出願番号):特開平8-125320
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 昇降機構の駆動源の加減速トルクを小さく抑えつつも、塗布作業の高速化を可能とし、安定した塗布品質を保つ。【構成】 塗布ノズルを上下駆動する昇降機構を、昇降用モータ、この昇降用モータの回転を往復動に変換する端面カム及びカムフォロア等からなる変換機構、この変換機構の往復動を塗布ノズルに上下動として伝達する伝達機構から構成する。端面カムは、塗布ノズルを上昇位置に保持する上方停止領域と、下降,上昇させる塗布動作領域とを連続して有し、回転されることにより、塗布ノズルを上下動させて接着剤の塗布作業を実行する。端面カムの塗布動作領域においては常に定速Vpで回転し、上方停止領域においては、その回転速度のパターンを、サイクルタイムTに基づいて、適切な加減速とするように決定する。
請求項(抜粋):
塗布対象物の上方を自在に移動する移動体と、この移動体に上下動可能に設けられた塗布ノズルと、前記移動体に設けられ前記塗布ノズルを上下駆動するための昇降機構とを具備し、前記塗布ノズルを上昇状態で前記塗布対象物の所定の塗布位置の真上に移動させた後、その塗布ノズルを下降させることにより前記塗布対象物に接着剤を塗布する作業を、複数の塗布位置に対して連続的に実行するようにしたものにおいて、前記昇降機構を、一方向に連続的に回転する回転駆動源と、この回転駆動源の回転を往復動に変換する変換機構と、この変換機構の往復動を前記塗布ノズルに上下動として伝達する伝達機構とを含んで構成したことを特徴とする接着剤塗布装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 504 ,  B05C 5/00 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 13/02

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