特許
J-GLOBAL ID:200903033388094460
アルカリ乾電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199764
公開番号(公開出願番号):特開2003-017081
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、正極合剤中に含まれる黒鉛の含有率を低下させても重負荷特性の低下しない高放電容量のアルカリ乾電池を実現する。【解決手段】 正極端子と容器を兼ねる有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して、前記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極を備えるアルカリ乾電池において、前記正極合剤が、コバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケル、もしくは、コバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケルと二酸化マンガンとの混合物からなる正極活物質に、炭素系導電材及びポリオレフィンを配合した。また、該正極缶の前記正極合剤と接する部分に黒鉛を主成分とした導電膜を形成し、該導電膜が形成された面積が正極缶内面の正極合剤と接する部分の面積の75〜90%とした。
請求項(抜粋):
正極端子と容器を兼ねる有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して、前記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極を備えるアルカリ乾電池において、前記正極合剤が、コバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケル、もしくは、コバルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケルと二酸化マンガンとの混合物からなる正極活物質に、炭素系導電材及びポリオレフィンを配合したものであることを特徴とするアルカリ乾電池。
IPC (4件):
H01M 6/08
, H01M 4/06
, H01M 4/52
, H01M 4/62
FI (5件):
H01M 6/08 A
, H01M 4/06 D
, H01M 4/06 E
, H01M 4/52
, H01M 4/62 C
Fターム (31件):
5H024AA02
, 5H024AA03
, 5H024AA14
, 5H024BB07
, 5H024BB08
, 5H024CC02
, 5H024DD02
, 5H024DD09
, 5H024DD17
, 5H024EE03
, 5H024EE09
, 5H024GG01
, 5H024HH01
, 5H024HH15
, 5H050AA02
, 5H050BA04
, 5H050CA03
, 5H050CA05
, 5H050CB13
, 5H050DA02
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050DA17
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA23
, 5H050FA07
, 5H050FA18
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA12
前のページに戻る