特許
J-GLOBAL ID:200903033389021823

マトリクス型映像表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260397
公開番号(公開出願番号):特開平9-101764
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 任意の第2アスペクト比の映像信号に対して、表示歪が無く、かつ、実用レベルの映像データ表示率が確保された映像表示を実現する。【解決手段】 マトリクス型映像表示装置における第1アスペクト比の表示画面7中に、第2アスペクト比の映像信号による映像表示を行なう第2アスペクト比の第1映像表示領域8と、第1映像表示領域8以外の領域である第2映像表示領域9とを設定し、第2映像表示領域9において黒表示を行なう。垂直クロック信号N及び水平クロック信号Qのタイミング設計として、第1映像表示領域8のアスペクト比が映像信号Hのアスペクト比と等しくなるタイミング設計を採用する。映像表示装置4の垂直スキャンを、第2映像表示領域9の垂直スキャン周波数を第1映像表示領域8の垂直スキャン周波数よりも高く設定して行なう。映像表示装置4の水平スキャンを、第2映像表示領域9の水平スキャン周波数を第1映像表示領域8の水平スキャン周波数よりも高く設定して行なう。
請求項(抜粋):
第1アスペクト比の表示画面を備え、前記表示画面中に任意の第2アスペクト比の映像信号による映像表示を行なう第2アスペクト比の第1映像表示領域が設定されると共に、前記表示画面中の前記第1映像表示領域以外の第2映像表示領域が、一定の色で一定の輝度の映像表示を行なう領域とされるマトリクス型映像表示装置の駆動方法であって、前記第2映像表示領域のスキャン周波数を前記第1映像表示領域のスキャン周波数よりも高くしたことを特徴とするマトリクス型映像表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  H04N 5/66
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  H04N 5/66 B

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