特許
J-GLOBAL ID:200903033389197700

パッファ形ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124112
公開番号(公開出願番号):特開平7-335096
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 パッファ室の圧縮速度をより大きくする。【構成】 パッファ室9を圧縮する第二ピストン22を設け、第二ピストン22を中空ロッド23を介して駆動手段に連動連結し、第二ピストン22が駆動ロッド8とは相対的に反対方向へ駆動されるようにすることで、投入・遮断時のパッファ室9への絶縁ガスの吸入・排出をより積極的に行わせる。
請求項(抜粋):
絶縁ガス中に固定アーキングコンタクトを固定する一方、中空の駆動ロッドを固定アーキングコンタクトの軸心に沿って駆動可能に設けて固定アーキングコンタクトが嵌脱自在な駆動ロッドの先端部を可動アーキングコンタクトとし、駆動ロッドにおける先端部近傍の外側にパッファシリンダを形成し、パッファシリンダ内にピストンを設けて駆動ロッドとパッファシリンダとの間にパッファ室を設けるとともに駆動ロッドを囲繞する中空ロッドの先端をピストンに結合し、可動アーキングコンタクトを覆うようにして絶縁ノズルをパッファシリンダに結合することにより、パッファ室と可動アーキングコンタクトの先端とが連通する放出路を可動アーキングコンタクトと絶縁ノズルとの間に形成し、駆動ロッド及び中空ロッドの基端部を夫々駆動手段に連動連結して駆動ロッドと中空ロッドとが同一直線上で相対的に反対方向へ動くように往復駆動可能に設定したことを特徴とするパッファ形ガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/91 ,  H01H 33/42

前のページに戻る