特許
J-GLOBAL ID:200903033389427374

太陽熱給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334087
公開番号(公開出願番号):特開2002-139248
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】太陽熱給湯機と補助熱源機を組合せて使用する際に生じる使用者の手間を軽減し、かつ、使用者が所望する給湯温度で給湯を可能とし、どのような給湯機にも接続可能で、貯湯タンク内の湯を有効利用できる太陽熱給湯機を提供すること。【解決手段】太陽熱給湯機1と補助熱源機17からなるシステムであって、本体外の補助熱源機水入口に接続する電動湯水混合弁5、本体外の補助熱源機水出口に接続する電動湯水混合弁20、本体外に給湯する給湯継手と接続する電動湯水混合弁4、これら前記三台の電動湯水混合弁を太陽熱給湯機本体に設けたコントローラ3により、これら給湯経路の切替と湯水混合弁における温度調節を自在に行う太陽熱給湯機。
請求項(抜粋):
太陽熱集熱器と本体からなり、太陽熱集熱器と本体は熱媒体を循環させるための二本の循環通路で連結され、前記本体内部には熱交換器と温度検知器を具備した貯湯タンクと熱媒体を太陽熱集熱器に供給する循環ポンプ及び熱媒体を貯留する補助タンクからなる太陽熱給湯機と補助熱源機からなるシステムであって、本体内の給水通路の構造として、本体に給水する給水接続口から、一方は貯湯タンクに給水する給水管とこれを更に二本に分岐して、一本は、本体外の補助熱源機水入口に接続する電動湯水混合弁に接続し、もう一本は、本体外の補助熱源機水出口に接続する電動湯水混合弁に接続し、一方、給湯経路としては、貯湯タンクの出口通路を二本に分岐し、一本は前記本体外の補助熱源機水入口に接続する電動湯水混合弁に接続し、本体外の補助熱源機に給水し、もう一本は、本体外に給湯する給湯継手と接続する電動湯水混合弁へ接続し、前記本体外の補助熱源機水出口に接続する電動湯水混合弁の出口に接続し、これら前記三台の電動湯水混合弁に接続することで、太陽熱給湯機本体に設けたコントローラにより、これら給湯経路の切替と湯水混合弁における温度調節を自在に行う太陽熱給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 621 ,  F24J 2/42
FI (3件):
F24H 1/00 621 D ,  F24J 2/42 H ,  F24J 2/42 J

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