特許
J-GLOBAL ID:200903033390405350
鍛造プレス機のビレット供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350136
公開番号(公開出願番号):特開平10-193030
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ビレットbのクランプ8の交換を容易にする。【解決手段】 供給アーム6を平行四辺形の4節回転連鎖機構3、4、5、6を介しサーボモータ11で移動させる。反転機構7とクランプ8はフランジ70と93のボルト締めで着脱自在とし、その両フランジの周囲等間隔の各ボルト穴の対応を変えて、反転機構7に対し、クランプ8を両フランジ中心の凹凸嵌合を介し、回転可能にする。クランプ8の開閉はばねによる自動復帰型エアシリンダ74によって行い、その駆動用エアは前記嵌合部の孔を介し給排して、空気通路がクランプ8の回転に影響が少ないようにする。駆動レバー4と従動レバー5は2本、4a、4b、5a、5bに分割して、その分割レバーをねじ結合49、50によって伸縮自在とする。このように伸縮すれば、クランプ8の移行軌跡Hが面状となって、プレス機Aのプレス位置P1 が変わってもその変更に容易に対応し得る。
請求項(抜粋):
供給アーム6の先端を、シュート、コンベアCなどによってビレットbが搬送されてくる受取り位置Dと鍛造プレス機Aのビット受渡し位置P1 とに往復移動させて、その供給アーム6先端のクランプ8で前記ビレットbを掴持して、そのビレットbを、前記受取り位置Dから受渡し位置P1 に運んで鍛造プレス機Aに供給する装置において、上記供給アーム6先端に、上記クランプ8をその支軸93a周りに回転させる反転機構7を設け、この反転機構7に前記クランプ8を前記支軸93aを介して着脱自在に設けたことを特徴とする鍛造プレス機のビレット供給装置。
IPC (7件):
B21K 27/00
, B21J 13/10
, B25J 9/06
, B25J 15/08
, B25J 17/02
, B21D 43/10
, B21D 43/14
FI (7件):
B21K 27/00 B
, B21J 13/10 Z
, B25J 9/06 D
, B25J 15/08 F
, B25J 17/02 A
, B21D 43/10 B
, B21D 43/14 A
引用特許:
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