特許
J-GLOBAL ID:200903033391559822

運動感覚機能再教育訓練機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264797
公開番号(公開出願番号):特開2002-065770
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 患者本人の意思と関節の屈伸運動とを結び付けることにより、関節の屈伸運動と同時に中枢神経系や末梢神経系(固有受容覚系)の健全化を図ることができる運動感覚機能再教育訓練機器を提供すること。【解決手段】 駆動手段により折曲するように設けたアーム2、3を関節12に取り付けることにより、関節12の屈伸運動を行う関節屈伸運動装置であって、患者が感覚的に認識したアーム2、3の折曲角度を入力する認識角度入力手段と、この認識角度入力手段により入力が行われたときのアーム2、3の折曲角度を測定する角度測定手段と、認識角度入力手段が入力した認識角度と角度測定手段が測定した測定角度とを比較し、認識角度が測定角度に近似するかどうかを判定する判定手段と、判定手段の判定結果を患者に通知する判定結果通知手段とを、制御盤20の制御装置42に備える。
請求項(抜粋):
折曲するように設けたアームを関節に取り付けることにより、該関節の屈伸運動を他動的又は自動的に行う運動感覚機能再教育訓練機器において、患者が感覚的に認識したアームの折曲角度を入力する認識角度入力手段と、該認識角度入力手段により入力が行われたときのアームの折曲角度を測定する角度測定手段と、認識角度入力手段が入力した認識角度と角度測定手段が測定した測定角度とを比較し、認識角度が測定角度に近似するかどうかを判定する判定手段と、判定手段の判定結果を患者に通知する判定結果通知手段とを備えたことを特徴とする運動感覚機能再教育訓練機器。
IPC (2件):
A61H 1/02 ,  A63B 23/08
FI (2件):
A61H 1/02 N ,  A63B 23/08

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