特許
J-GLOBAL ID:200903033392326589

データの回覧処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223101
公開番号(公開出願番号):特開平7-078114
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】超高速ネットワークシステムを介して接続される受信側コンピュータシステムの通信制御装置において、複数の処理装置をデータが順次回覧するように回覧経路を事前設定し、各処理装置では、データを選択して実行することで、通信制御装置でのデータ振り分け処理の負荷を軽減する処理方式。【構成】図のような超高速ネットワークシステムNW1に接続された受信側コンピュータシステムの通信制御装置において、CPU1,CPU2,CPU3そしてCPU4の4つ処理装置を設置した場合、ただちに通信制御装置CCP1内の回覧経路記憶部1b内に論理的な4つのCPUをリング状に接続する回覧経路を定義し、ネットワーク側からの受信データを、振り分け制御装置1aが回覧経路記憶部1bの定義情報に従って各処理装置に順次データを回覧し、各CPUが回覧されてきたデータを選択して実行する。
請求項(抜粋):
超高速ネットワークシステムを介して接続される受信側コンピュータシステムの通信制御装置において、前記受信側の複数の処理装置にデータを順次回覧させるための回覧経路を事前設定する手段を備え、許容範囲内の特性をもつ任意の受信側処理装置では順次回覧されてきた前記受信データを選択して処理を行うことを特徴とするデータの回覧処理方式。
IPC (5件):
G06F 13/00 355 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/02 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 E ,  H04L 13/00 301 Z

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