特許
J-GLOBAL ID:200903033392372300

面光源素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085167
公開番号(公開出願番号):特開平8-262441
出願日: 1988年12月02日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 視野角が小さい表示器の背面照明として、薄型で、使用者が見る方向に集中光が簡単に得られる面光源素子を提供する。【解決手段】 側端11を入射面としこれと直交する面を光出射面とする第1エレメント50と、反射面13と、第1エレメント50からの出射光を入射させる入射面と光を出射させる出射面32とを備え第1エレメント50の入射面と平行に形成された多数のプリズム単位40を表面に有する第2エレメント51と、光源14とから構成される。第1エレメント50の光出射面16より光出射面16と第1エレメント50の入射面との双方に対し直交する面方向において光出射面16の法線方向に対し傾きを有する特定方向に指向性を有する出射光を出射させるとともに、この第1エレメント50からの出射光を第2エレメント51によって法線方向の方へと偏向させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの側端を入射面とし、これと直交する面を光出射面とする第1のエレメントと、上記第1のエレメントの出射面の反対面に対向して配設された反射面と、上記第1のエレメントからの出射光を入射させる入射面と所定の方向に光を出射させる出射面とを備え、上記第1のエレメントの入射面と平行に形成された多数のプリズム単位を表面に有する第2のエレメントと、上記第1のエレメントの入射面に対向して配置された光源とから構成され、上記第1のエレメントの光出射面より当該光出射面と上記第1のエレメントの入射面との双方に対し直交する面方向において上記第1のエレメントの光出射面の法線方向に対し傾きを有する特定方向に指向性を有する出射光を出射させるとともに、この第1のエレメントからの出射光を上記第2のエレメントによって前記法線方向の方へと偏向させるようにしてなることを特徴とする面光源素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601
FI (2件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 C

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