特許
J-GLOBAL ID:200903033393640112

3,5-置換フェニルトリアゾール誘導体および殺虫、殺ダニ剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248813
公開番号(公開出願番号):特開平8-092224
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】一般式〔I〕【化1】{式中、R1はアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示し、nは1〜5の整数を示し、Yはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基またはハロアルキル基を示し、mは0または1〜4の整数を示し、Aはメチルアミノメチル基、メチルアミノ基、アミノメチル基またはアミノ基を示し、R2は水素原子またはアルキル基を示す。}にて表されるトリアゾール誘導体およびこれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ剤である。【効果】作物に悪影響を及ぼすことなく、種々の有害昆虫類、特にアブラムシ類、ハダニ類を殺滅防除することができる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】{式中、R1はアルキル基を示し、Xはハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ニトロ基、シアノ基またはハロアルキル基を示し、nは0または1〜5の整数を示し、nが2以上のときXは任意に同種または異種の組み合わせでもよい。Yはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロアルキル基またはハロアルコキシ基を示し、mは0または1〜4の整数を示し、mが2以上のときYは任意に同種または異種の組み合わせでもよい。Aは式【化2】(式中、R3は水素原子、アルキル基またはシクロアルキル基を示し、jおよびkはそれぞれ0または1の整数を示す。)を示す。R2は水素原子、アルキル基または式【化3】(式中、QおよびQ’はメチン基または窒素原子を示し、R4はハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、ハロアルキル基、ハロアルコキシ基、ハロアルキルチオ基、ハロアルキルスルフィニル基、ハロアルキルスルホニル基、アルキルアミノ基またはジアルキルアミノ基を示し、pは0または1〜3の整数を示し、pが2以上のときR4は任意に同種または異種の組み合わせでもよい。)を示す。}にて表されるトリアゾール誘導体。
IPC (7件):
C07D249/08 512 ,  A01N 43/653 ,  A01N 47/18 ,  A01N 47/22 ,  A01N 47/32 ,  C07D401/12 249 ,  C07D403/12 239

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