特許
J-GLOBAL ID:200903033394232999

難燃性ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355445
公開番号(公開出願番号):特開平6-184431
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 (A)ポリアミド100重量部に対して、(B)ハロゲン含有率50〜90重量%である有機ハロゲン化合物2〜80重量部、(C)酸化アンチモン、アンチモン酸ナトリウム、酸化スズ、酸化鉄、酸化亜鉛、ホウ酸亜鉛の少なくとも1種の難燃助剤0〜50重量部、(D)特定のペンタエリスリトール型ホスファイト化合物及び/又は特定の有機環状ホスファイト0.01〜20重量部、及び(E)充填剤0〜250重量部からなる難燃性ポリアミド樹脂組成物。【効果】 発生ガスの大幅の低減、分解物等の金型付着の著しい抑制、高い難燃性及び耐熱エージング特性を有する。
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド100重量部に対し、(B)ハロゲン含有率が50〜90重量%である有機ハロゲン化合物2〜80重量部、(C)酸化アンチモン、アンチモン酸ナトリウム、酸化スズ、酸化鉄、酸化亜鉛、ホウ酸亜鉛の中から選ばれた少なくとも1種の難燃助剤0〜50重量部、(D)下記化1式及び/または下記化2式で示される構造を有するホスファイト系化合物0.001〜20重量部及び、【化1】(但し、R1 及びR6 は水素又は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、かつそれらは同一でも異なっても良い。また、R2 、R3 、R4 及びR5 は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、かつそれらは同一でも異なっても良い。)【化2】(ただし、R1 は炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基である。R2 及びR3 は水素又は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、かつそれらは同一でも異なっても良い。R4 及びR5 は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、かつそれらは同一でも異なっても良い。R6 は水素又は炭素数1〜4のアルキル基である。)(E)充填剤0〜250重量部、からなることを特徴とする難燃性ポリアミド樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 77/00 KKU ,  C08K 3/22 KKR ,  C08K 3/24 KKR ,  C08K 3/38 KKT ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/524 KLB ,  C09K 21/14
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-096970
  • 特開平4-096970
  • 特開平3-097755
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