特許
J-GLOBAL ID:200903033394358720

放射線画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062959
公開番号(公開出願番号):特開平11-258716
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 主走査ムラ、副走査ムラ、ポリゴンムラ及び2次元ムラの全ての補正を容易かつ正確に行なうことができる放射線画像読取装置を提供する。【解決手段】 読み取った原画像データより、主走査ムラを補正するための主走査補正データ、副走査ムラを補正するための副走査補正データ、ポリゴンムラを補正するためのポリゴン補正データ、前記ポリゴン補正データを用いて前記副走査補正データを補正することで、前記副走査補正データに含まれるポリゴンムラを除去した第2副走査補正データ、原画像データを前記主走査補正データおよび副走査補正データを用いて補正を行なって2次元的に発生する2次元ムラを補正するための2次元補正データ、を算出する補正データ作成手段52と、各補正データより各画素毎の補正データを算出して原画像データに含まれるムラの補正を行なう補正手段59,60,51と、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の反射面を持つポリゴンで反射偏向された光ビームにより、放射線画像が蓄積記録された輝尽性蛍光体を2次元的に走査して発生する光を検出することにより画像信号を得る放射線画像読取装置において、読み取った原画像データより、副走査方向に発生する副走査ムラを補正するための副走査補正データ、および回転多面鏡に起因するポリゴンムラを補正するためのポリゴン補正データを算出する第1の補正データ作成手段と、前記ポリゴン補正データを用いて前記副走査補正データを補正することで、前記副走査補正データに含まれるポリゴンムラを除去した第2副走査補正データを算出する第2の補正データ作成手段と、前記ポリゴン補正データおよび前記第2副走査補正データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各補正データより各画素毎の補正データを算出して原画像データに含まれるムラの補正を行なう補正手段と、を備えたことを特徴とする放射線画像読取装置。
IPC (3件):
G03B 42/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/325
FI (3件):
G03B 42/02 B ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/325
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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