特許
J-GLOBAL ID:200903033397036325

チップテープのトップテープシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094609
公開番号(公開出願番号):特開2001-284196
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】シール鏝をシール時に加圧接着したときにトップテープと台紙の巾方向の圧接面で圧力差による、接着強度差や不良接着等を生じさせないこと。【解決手段】受台の下面の巾方向の全部若しくは一部を円弧面に形成すると共に該円弧面をベースに相対形成した円弧凹面上に巾方向にのみ設定角度回転摺動自在に備えたものであり、シール鏝を下降して台紙のトップテープ上面を加圧加熱すると、その荷重が台紙及び受台に負荷され、台紙の巾方向に厚さ寸法差がある場合、受台の円弧面が円弧の中心を中心として厚さ寸法が小の方向へ追従回転摺動して、台紙及び受台に対する負荷が巾方向に均等に加わるように備えたことを特徴する、チップテープのトップテープシール装置によって課題を解決したものである。
請求項(抜粋):
等間隔にチップ装填孔とピッチホールを形成し、各チップ装填孔にチップ(各種小形電子部品)を装填し、各チップ装填孔を覆って狭巾長尺で透明なトップテープをのせた状態のチップテープの台紙を、ヒーター内装のシール鏝と該シール鏝と対設した受台の間に送給し、シール鏝を下降しトップテープを加圧加熱して台紙にシールしてチップテープを設けるようにした、チップテープのトップテープシール装置において、受台の下面の巾方向の全部若しくは一部を円弧面に形成すると共に該円弧面をベースに相対形成した円弧凹面上に巾方向にのみ設定角度回転摺動自在に備えたものであり、シール鏝を下降して台紙のトップテープ上面を加圧加熱すると、その荷重が台紙及び受台に負荷され、台紙の巾方向に厚さ寸法差がある場合、受台の円弧面が円弧の中心を中心として厚さ寸法が小の方向へ追従回転摺動して、台紙及び受台に対する負荷が巾方向に均等に加わるように備えたことを特徴する、チップテープのトップテープシール装置。
Fターム (11件):
5E082AA01 ,  5E082AA15 ,  5E082BC32 ,  5E082BC38 ,  5E082HH22 ,  5E082HH55 ,  5E082MM01 ,  5E082MM11 ,  5E082MM13 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24

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