特許
J-GLOBAL ID:200903033398522908

熱処理炉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203696
公開番号(公開出願番号):特開平7-041848
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 各種熱処理及び表面改質炉の兼用性及び併用性を高め、処理内容に応じて、最小の炉数とし、各炉の組合わせ配置を最良ならしめ、処理材の移動を最小にし、炉の開閉回数を低減すると共に、各炉の雰囲気を最良に保持して高品質の処理品を得ると共に、高効率で自在性があり、省力・省エネの熱処理・表面改質処理を可能とする。【構成】 金属の焼き入れ、焼戻し、焼きなまし、焼きならし、溶体化、マルクエンチ・マルテンパ・オーステンパ・サブゼロの各熱処理及び窒化・CVD・PVDの各表面改質処理のうちの少なくとも2つ以上の処理を実施する複数の兼用炉KA,UD,SQ,SD,AD,KUを直列または円周上に配置すると共に、加工金属材料が搬入搬出される第1の経路25a,25bを各炉間を連絡する第2の経路26を介して各炉に連絡し、第2の経路26を介して第1の経路25a,25bから各炉への加工金属材料の搬入出を行う自動搬入出機27を設ける。
請求項(抜粋):
金属の焼き入れ、焼戻し、焼きなまし、焼きならし、溶体化、マルクエンチ・マルテンパ・オーステンパ・サブゼロの各熱処理及び窒化・CVD・PVDの各表面改質処理のうちの少なくとも2つ以上の処理を実施する複数の兼用炉を直列または円周上に配置すると共に、加工金属材料が搬入搬出される第1の経路を前記各炉間を連絡する第2の経路を介して前記各炉に連絡し、前記第2の経路を介して前記第1の経路から前記各炉への前記加工金属材料の搬入出を行う自動搬入出機を設けたことを特徴とする熱処理炉装置。
IPC (4件):
C21D 1/773 ,  C21D 1/00 117 ,  F27B 17/00 ,  F27B 19/04

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