特許
J-GLOBAL ID:200903033399092354

光学式記録媒体の情報記録再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050992
公開番号(公開出願番号):特開平10-233057
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 記録データの改ざんの有無を判定して正確な再生を行うにあたって、記録面の汚れや傷による誤判定を除去し、実際の改ざんの有無のみをできるだけ正確に判定できるようにする。【解決手段】 所望の情報を表わすピットパターンからなる第1の記録データと前記情報の一部分ないしは全部についてそのピットパターンを反転したピットパターンからなる第2の記録データとを光学式記録媒体に記録する。再生時に、第1及び第2の記録データをそれぞれ再生し、再生した第1及び第2の記録データのそれぞれに対してエラー訂正を行う。エラー訂正を行った第1及び第2の記録データの排他的論理和を演算し、その演算結果に基づいて記録データの改ざんの有無を判定する。
請求項(抜粋):
所望の情報を表わすピットパターンからなる第1の記録データと前記情報の一部分ないしは全部についてそのピットパターンを反転したピットパターンからなる第2の記録データとを光学式記録媒体に記録する装置と、前記光学式記録媒体から前記第1の記録データと第2の記録データをそれぞれ再生する装置と、再生した前記第1及び第2の記録データのそれぞれに対してエラー訂正を行うエラー訂正装置と、エラー訂正を行った前記第1及び第2の記録データの排他的論理和を演算する論理演算装置と、前記排他的論理和の演算結果に基づいて前記光学式記録媒体における記録データの改ざんの有無を判定する装置とを備え、改ざん無しと判定されたときエラー訂正済みの前記第1の記録データに基づく情報を前記所望の情報の再生情報として提供することを特徴とする光学式記録媒体の情報記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12
FI (5件):
G11B 20/10 H ,  G06K 17/00 A ,  G11B 7/00 H ,  G11B 20/12 ,  G06K 19/00 C

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