特許
J-GLOBAL ID:200903033399902984

車両用昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215878
公開番号(公開出願番号):特開2000-043633
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 車両性能への影響を少なくすることができ、車室空間を有効に活用でき、さらに運転者の後方視界を確保できる、車両用昇降装置を提供すること。【解決手段】 鉛直軸線回りを開閉可能なドア(22)を利用する車両の昇降装置であって、上下方向へ膨張及び収縮可能なエアバッグ(24)と、エアバッグの頂部に固定された2枚の板材(50,51)からなる天板(26)と、エアバッグの底部に固定された2枚の板材(54,55)からなる台座(28)と、エアバッグと、天板と、台座とを路面上の使用位置とドアに沿う収納位置との間に移動する、ドアの内側に装着された支持手段(30)とを備える。天板及び台座は、それぞれの2枚の板材が実質的に水平の展開位置と、ドアに沿う実質的に鉛直の折り畳み位置とを取るように配置されている。
請求項(抜粋):
鉛直軸線回りを開閉可能なドアを利用する車両の昇降装置であって、上下方向へ膨張及び収縮可能なエアバッグと、このエアバッグの頂部に固定された2枚の板材からなる天板であって、前記2枚の板材が実質的に水平の展開位置と、前記ドアに沿う実質的に鉛直の折り畳み位置とを取るように配置された天板と、前記エアバッグの底部に固定された2枚の板材からなる台座であって、前記2枚の板材が実質的に水平の展開位置と、前記ドアに沿う実質的に鉛直の折り畳み位置とを取るように配置された台座と、前記エアバッグと、前記天板と、前記台座とを路面上の使用位置と前記ドアに沿う収納位置との間に移動する、前記ドアの内側に装着された支持手段であって前記ドアを開いたとき前後に間隔をおくように前記ドアに取り付けられた一対のガイドと、これらガイドに沿って移動可能なスライダであって前記台座の2枚の板材のうち前記ドアに近接して位置するものが前記ドアを開いたとき前後方向へ伸びる軸線の回りで回転できるように枢着されたスライダと、前記台座を前記展開位置と前記折り畳み位置とに移動可能な前記スライダを昇降する機構とを有する支持手段とを備える、車両用昇降装置。
IPC (4件):
B60P 1/46 ,  A61G 3/00 502 ,  B60P 1/44 ,  B60P 3/00
FI (4件):
B60P 1/46 Z ,  A61G 3/00 502 ,  B60P 1/44 Z ,  B60P 3/00 A

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