特許

J-GLOBAL ID：200903033400609013

編機用ベラ針

発明者： 京田 英穂
出願人/特許権者： 津田駒工業株式会社
代理人 (1件)： 菅原 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-225528
公開番号（公開出願番号）：特開平8-060504
出願日： 1994年08月26日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】 案内溝内において基端部が軸承されているベラ5に付勢用スプリング9が接触してモーメントを作用させている型式の編機用ベラにおいて、ベラ5の全開が必要とされるタイミングにおける全開状態喪失に起因するトラブルを回避すること。【構成】 ベラ5が全開状態にあるときに付勢用スプリング9による反力がベラに対して開方向へのモーメントMとして働くような接触面を形成した。【作用】 付勢用スプリング9から作用する開方向へのモーメントMによりベラ5は必要なタイミングにおいて全開状態に保持される。

請求項（抜粋）：

案内溝内において基端部が軸承されているベラに付勢用スプリングが接触してモーメントを作用させている型式であって、ベラが全開状態にあるときに付勢用スプリングによる反力がベラに対して開方向へのモーメントとして働くような接触面が形成されていることを特徴とする編機用ベラ針。