特許
J-GLOBAL ID:200903033401314548

交通状況予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122494
公開番号(公開出願番号):特開平10-312497
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 交通量、交通密度、車速などの交通状況を、高精度に予測し得る交通状況予測装置を提供する。【解決手段】 対象となる閉区間に分割形成された複数の小区間の各々に設置され、走行車両の交通量、空間平均速度、および交通密度を測定する複数の車両感知器1、交通密度データの保存手段2、交通量データの保存手段3、予測対象位置の上流または下流の、任意の数の前記車両感知器から得られる交通密度を入力とし、重み係数を用いて予測対象区間の交通量予測値を出力する予測ニューラルネットワーク4、前記交通密度保存手段から得られる過去の交通密度を入力とし、予測対象区間の学習用交通量予測値を出力する学習用ニューラルネットワーク5、当学習用交通量予測値、および交通量保存手段より得られる交通量実績値を用いて前記重み係数の修正量を計算し、重み係数を更新する重み係数学習手段6、をそなえる。
請求項(抜粋):
(a) 対象となる閉区間の分割により形成された複数の小区間の各々に設置され、走行車両の交通量、空間平均速度、および交通密度を測定する複数の車両感知器(b) 前記車両感知器より得られる交通密度データを保存する交通密度保存手段(c) 前記車両感知器より得られる交通量データを保存する交通量保存手段(d1) 予測対象位置の上流または下流の、任意の数の前記車両感知器から得られる交通密度を入力とし、重み係数を用いて予測対象区間の交通量予測値を出力する予測ニューラルネットワーク(e1) 予測対象位置の上流または下流の、任意の数の前記交通密度保存手段から得られる過去の交通密度を入力とし、前記重み係数を用いて予測対象区間の学習用交通量予測値を出力する学習用ニューラルネットワーク(f1) 学習用ニューラルネットワークより出力される学習用交通量予測値、および交通量保存手段より得られる交通量実績値を用いて前記重み係数の修正量を計算し、該重み係数を更新する重み係数学習手段をそなえた交通状況予測装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G05B 13/02
FI (2件):
G08G 1/00 C ,  G05B 13/02 L

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