特許
J-GLOBAL ID:200903033401911198

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122639
公開番号(公開出願番号):特開平5-297740
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 接触転写方式の画像形成装置においてバイアス出力回路の回路構成・シーケンスの簡素化を図り、かつ安定な転写高圧出力を得るようにして装置の高精細化・高スピード化に対応できるようにすること。【構成】 A.T.V.C.制御方式の転写バイアス出力回路を具備し、接触転写手段の回転方向の抵抗値分布を画像形成装置のプリント動作直前に検知して接触転写手段への印加転写バイアスを決定すること。
請求項(抜粋):
像担持体に接触させた接触転写手段を有し、該接触転写手段に転写バイアスを印加し、該像担持体と該接触転写手段との接触部である転写部位に転写材を導入通過させることで像担持体側に形成担持させた可転写像を転写材側へ転写させて画像形成物を得る画像形成装置であり、前記接触転写手段を定電圧制御する電圧制御手段と、該電圧制御手段による定電圧制御時の出力電流値を検知する出力電流検知手段と、前記出力電流値が所望の値に達しているか否か判断する判断手段と、該判断手段に基づく定電圧出力値と、前記出力電流検知手段からの入力演算結果より、前記接触転写部材への出力電圧を決定する処理手段を有する転写バイアス出力回路を具備し、前記接触転写手段の回転方向の抵抗値分布を画像形成装置のプリント動作直前に検知して接触転写手段への印加転写バイアスを決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 103 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/00 301 ,  G03G 19/00

前のページに戻る