特許
J-GLOBAL ID:200903033402765217

回転により同調可能なファブリー・ペロ型干渉計を含む光学フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066758
公開番号(公開出願番号):特開平6-026931
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 システム(例えば光スイッチングシステム)における光信号の伝送誤差率を減少させるために、濾波チャネルとこの濾波チャネルの近接チャネルとの間に存在する漏話を減少させると共に、同調範囲の全幅即ち異なる干渉計の傾斜角について最小の通過帯域幅を維持する。【構成】 本発明によると光学フィルタは、回転下に使用され且つ光源(20,21)と受光体(24)との間に配置されたファブリー・ペロ型の干渉計(22)を含む型である。干渉計(22)は光源(20,21)から発生され、実質的に単一モードに従って伝搬される入射光信号を濾波し、濾波された光信号を受光体(24)に供給し、受光体(24)は濾波された光信号のパワー密度を積分する受光表面を含む。フィルタは受光体(24)の受光表面に対する濾波光信号の相対位置を修正するための手段(60)を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転状態で使用され且つ光源と受光体との間に配置されたファブリー・ペロ型干渉計を含む光学フィルタであって、前記干渉計が前記光源から発生され且つ実質的に単一モードに従って伝搬される入射光信号を濾波し、濾波された光信号を前記受光体に供給するように構成されており、前記受光体が前記濾波光信号のパワー密度を積分する受光表面を含んでおり、前記フィルタが前記受光体の前記受光表面に対する前記濾波光信号の相対位置を修正するための手段を備えていることを特徴とする光学フィルタ。
IPC (2件):
G01J 3/26 ,  G02B 5/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-264528
  • 特開昭57-037222
  • 特開昭63-025604

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