特許
J-GLOBAL ID:200903033404933249
油水の分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207924
公開番号(公開出願番号):特開平10-028968
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 原液を旋回流動させるとともに、これを空気から遮断して油水の分離を効率的に行わせ、粘性のある油分の回収を可能にする。【解決手段】 分離装置1には回収した原液の取入手段2と、取り入れた原液の分離槽3と、分離槽に連続する水分貯留槽4とが設けられるとともに、分離槽3には油分回収管17が配置されてその上端は分離槽3内の原液の液面7より稍上方に開口17aされ、開口を臨む位置には液面7に沿って移動する掻き寄せ手段22が設けられ、分離槽3の始端側には供給される原液に対応して原液の旋回流を誘起させる円弧状の誘導手段8を配設した。
請求項(抜粋):
油水が混合した原液を比重差により油分と水分とに分離する分離装置であって、上記分離装置には回収した上記原液の取入手段と、取り入れた原液の分離槽と上記分離槽に連続する水分貯留槽と、該水分貯留槽に連続する排水槽とが設けられるとともに、上記分離槽には油分回収管が配置されてその上端は該分離槽内の原液の液面より稍上方に開口され、上記開口を臨む位置には上記液面に沿って移動する掻き寄せ手段が設けられていることを特徴とする油水の分離装置。
IPC (2件):
C02F 1/40
, B01D 17/00 503
FI (2件):
C02F 1/40 A
, B01D 17/00 503 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-152506
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特開昭49-068352
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特開昭61-078488
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オイルキャッチャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351028
出願人:伸和工業株式会社
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