特許
J-GLOBAL ID:200903033406567436

電子機器システム及び電子機器システムの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019476
公開番号(公開出願番号):特開2002-222022
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】OS起動前のユーザ認証方法として、パスワードか生体データのどちらか一方が登録しておいたデータと一致すればOSが起動する電子機器の起動方法を提供することを目的とする。【解決手段】システムの電源がONされると、制御部3は、ユーザ識別データ保存部6に指紋データが登録されているか否か、また、指紋センサ2が使用可能であるか否かを判断し、予め指紋が登録されていない、又は指紋センサ2が使用可能状態に無い場合は、表示部6にパスワードの入力を促す画面を表示する。予め指紋データ登録済みで且つ指紋センサ2が使用可能状態であれば、指紋データ若しくはパスワードのどちらかの入力を促す画面を表示部6に表示する。入力されたデータと登録済みのデータとを照合し、照合結果に応じてシステムの起動可否を決定し、OS起動/シャットダウンの処理を行う。
請求項(抜粋):
使用者の本人確認を行う電子機器システムであって、前記使用者の生体データを入力する手段と、パスワードを入力する文字入力手段と、前記使用者の生体データ及びパスワードを予め記憶する記憶手段と、前記電子機器システムへの電源投入時に、生体データ又はパスワードを入力する旨の指示を提示する指示手段と、前記生体データ入力手段から生体データを入力された場合は、前記記憶手段に記憶されている生体データとの照合を行ない、前記文字入力手段からパスワードの入力があった場合は、前記記憶手段に予め記憶されているパスワードとの照合を行なう照合手段と、前記照合手段の照合結果に応じて、前記電子機器システムの使用可否を制御する制御手段とを具備することを特徴とする電子機器システム。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 F
Fターム (2件):
5B085AE03 ,  5B085AE26

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