特許

J-GLOBAL ID：200903033406928412

光波距離計

発明者： 田中 政芳 ,  遠藤 正光 ,  一川 恭久 ,  小川 邦利 ,  内田 範男
出願人/特許権者： 株式会社ソキア
代理人 (1件)： 秋山 敦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-339831
公開番号（公開出願番号）：特開平7-159157
出願日： 1993年12月07日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 望遠鏡に発光回路部と受光回路部を設けずに視野を確保して視準作業が容易に行なえ、望遠鏡の回転による視準軸と、光の測距光軸が変化せずに、常に安定した関係が得られる光波距離計の提供。【構成】 光波距離計Sは、発光回路部15と受光回路部16とを備え、水平軸回りに回転できるように望遠鏡12が一対の柱部11に支承される。望遠鏡12内には発光回路部15からの出射光を対物レンズ21に向けると共に対物レンズ21の入射光を受光回路部16側に向けるダイクロイックプリズム17が設けられている。そして柱部11内には発光回路部15と受光回路部16の少なくとも一方が設けられ、この発光回路部15と受光回路部16の少なくとも一方は、望遠鏡12と共に回転する。

請求項（抜粋）：

発光回路部と受光回路部とを備え、水平軸回りに回転できるように望遠鏡が一対の柱部に支承され、前記望遠鏡内には前記発光回路部からの出射光を対物レンズに向けると共に対物レンズ入射光を前記受光回路部側に向けるダイクロイックプリズムが設けられた光波距離計において、前記柱部の一方内には前記発光回路部と前記受光回路部の少なくとも一方が設けられ、該柱部内に設けられた前記発光回路部と前記受光回路部の少なくとも一方は、前記望遠鏡と共に回転することを特徴とする光波距離計。

IPC (2件)：

G01C 1/02 ,  G01S 17/08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭53-064055
  
• 特開平4-166789
  
• 特開昭58-131578
  
• 測量機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-285606   出願人：株式会社トプコン