特許
J-GLOBAL ID:200903033408543607

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014891
公開番号(公開出願番号):特開平10-215559
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 部品コストを削減しモータ本体の薄型化を図ることを第一の目的とし、また、マグネットロータの熱による磁力の減少を防止してトルク性能のよいステッピングモータを提供することを第二の目的とする。【解決手段】 コイル1を巻回したボビン2と、このボビン2の軸心に沿って伸長する回転軸11に固着されボビン2の中空部10に回転可能に配置されたマグネットロータ12と、ボビン2を覆って配設されコイル1の磁界をマグネットロータ12に与えるくし歯状ヨーク4と、コイル1の末端部に接続されるとともにボビン2から突出形成された端子部3と、端子部3を備えたボビン2を載置しかつ端子部3と電気接続されるプリント基板6とを設け、プリント基板6にはマグネットロータ12の回転軸11の下端部を軸支する軸受部13を設ける。
請求項(抜粋):
コイルを巻回したボビンと、このボビンの軸心に沿って伸長する回転軸に固着されボビンの中空部に回転可能に配置されたマグネットロータと、前記ボビンを覆って配設され前記コイルの磁界を前記マグネットロータに与えるくし歯状ヨークと、前記コイルの末端部に接続されるとともに前記ボビンから突出形成された端子部と、前記端子部を備えたボビンを載置しかつ前記端子部と電気接続されるプリント基板とを設け、前記プリント基板に前記マグネットロータの前記回転軸の下端部を軸支する軸受部を設けたことを特徴とするステッピングモータ。

前のページに戻る