特許
J-GLOBAL ID:200903033409645969

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218936
公開番号(公開出願番号):特開平10-065643
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 SDH(同期デジタルハイアラキー)方式の多重伝送方式に用いるフレームを利用して、64kbit/s等の低速信号でもノード装置に直接接続して伝送できるようにする。【解決手段】 伝送路で接続された複数のノード装置にそれぞれ接続された端末間で信号を伝送する場合、SDH方式の多重伝送方式を利用して伝送し、そのフレーム構成をオーバヘッド部と258列×9行のスロットとし、端末回線の伝送速度に応じたスロット数をフレーム上に割り当てる。図5では、1544kbps信号の場合は、回線毎に1.5M-#1,1.5M-#2等の各3スロットを割り当て、電話回線のような低速の6312kbit/s信号の場合は、8回線分を1スロットを割り当ててフレームを構成し、このフレームがノード装置間を高速(155.52Mbit/s)で伝送される。
請求項(抜粋):
伝送路で接続された複数のノード装置と、このノード装置に接続された端末で構成し、上記伝送路を介して上記端末間でデータ通信を行うデータ伝送装置において、伝送手段は、SDH(同期デジタルハイアラキー)方式の多重伝送方式を利用すると共に、上記SDH方式で用いるフレームを利用して伝送する手段とし、上記フレームに信号を多重化するマッピング手段は、各回線毎に端末からの伝送信号の伝送速度に対応したスロット数を割り当てて上記フレームにマッピングし上記フレームを形成する手段としたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (5件):
H04J 3/22 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (5件):
H04J 3/22 ,  H04J 3/00 U ,  H04L 11/00 310 ,  H04L 11/20 F ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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