特許
J-GLOBAL ID:200903033410674140
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154557
公開番号(公開出願番号):特開2002-351243
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 生産性を妨げずに、コスト上昇や構造が複雑化することなく非通紙部昇温を緩和し、定着部材のオフセットやしわ、定着不良、加圧部材の外径差が生じることによる紙送りの不安定化、ジャム等を防ぎ、しかも熱効率の良い定着装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 加圧部材2に高熱伝導ゴム複合体層204を一体に形成し、高熱伝導ゴム複合体層204の熱伝導率が異方性を有し、記録材搬送方向に交差する方向の熱の流れが他の方向の熱の流れより大きくなるように、加圧部材表面の熱の流れに異方性を生じさせるか、又は、加圧部材に高熱伝導ゴム複合体層を一体に形成し、更に、加圧部材の外部に別体に断熱カバーを設けて、断熱カバーによって記録材搬送方向に交差する方向の熱の流れが他の方向の熱の流れより大きくなるように、加圧部材表面の熱の流れに異方性を生じさせる。
請求項(抜粋):
加圧部材と、加熱手段を備えた定着部材と、を有し、未定着現像剤像を担持した記録材を、前記加圧部材とこれに圧接しながら連動する前記定着部材とのニップ部に挟持搬送して、前記未定着現像剤像を記録材上に加熱定着する定着装置において、前記加圧部材に高熱伝導ゴム複合体層を一体に形成し、該高熱伝導ゴム複合体層の熱伝導率が異方性を有し、記録材搬送方向に交差する方向の熱の流れが他の方向の熱の流れより大きくなるように、前記加圧部材表面の熱の流れに異方性を生じさせることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
, F16C 13/00
, H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 102
, F16C 13/00 A
, F16C 13/00 B
, H05B 3/00 335
Fターム (28件):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA15
, 2H033BA05
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB01
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103BA01
, 3J103BA41
, 3J103FA01
, 3J103FA14
, 3J103FA18
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA12
, 3J103HA20
, 3J103HA47
, 3J103HA52
, 3J103HA60
, 3K058AA13
, 3K058BA18
, 3K058DA26
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