特許
J-GLOBAL ID:200903033411902090
RGBエンコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006265
公開番号(公開出願番号):特開平6-292218
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 RGBエンコーダを提供する。【構成】 RGBエンコーダはY-マトリックス処理部(101)、色信号処理部(102,103)、OTA帯域通過フィルタ(302)、OTA遅延素子(303)、OTA制御信号発生部(301)及びミキサ(116)を含む。OTA帯域通過フィルタ(302)及びOTA遅延素子(303)はそれぞれ多数の操作トランスコンダクタンス増幅器を有する。【効果】 これにより、RGBエンコーダは製造コストが低く電力消耗が減少する。
請求項(抜粋):
複合同期パルスを使用し、R、G、B形のカラー映像信号をNTSC/PALの選択信号によりNTSCシステムの複合映像信号及びPALシステム複合映像信号の中選択された一つにエンコーディングする装置において、前記R、G、B形のカラー映像信号及び前記複合同期パルスを操作し複合同期パルスの合体された輝度信号を出力する手段と、前記R、G、B形のカラー映像信号を操作し色信号を出力する手段と、多数の操作トランスコンダクタンス増幅器を有し、前記色信号に対し帯域通過フィルタリングを遂行するものであり、通過帯域が、その中に含まれる前記操作トランスコンダクタンス増幅器のトランスコンダクタンスの変化に起因し異なるようになるOTA帯域通過フィルタと、多数の操作トランスコンダクタンス増幅器を有し、前記輝度信号を遅延させるものであり、遅延時間が、その中に含まれる前記操作トランスコンダクタンス増幅器のトランスコンダクタンス変化に起因し異なるようになるOTA遅延素子と、前記NTSC/PALの選択信号により第1制御信号及び第2制御信号を発生するものであり、第1制御信号は前記OTA帯域通過フィルタに含まれる操作トランスコンダクタンス増幅器のトランスコンダクタンスを制御し、第2制御信号は前記OTA遅延素子に含まれる操作トランスコンダクタンス増幅器のトランスコンダクタンスを制御するようになるOTA制御信号発生部と、前記OTA帯域通過フィルタの出力及び前記OTA遅延素子の出力を混合し複合映像信号を出力する手段を具備することを特徴とするRGBエンコーダ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-293388
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特開平4-103288
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特開平4-278790
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