特許
J-GLOBAL ID:200903033412025122

音響装置及び携帯機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198822
公開番号(公開出願番号):特開2003-018685
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高水圧がかかっても損傷を受けることのない小型、薄型の音響装置及び携帯機器を提供する。【解決手段】 筐体1の放音口1a側の内部には、金属振動板3が配置されている。金属振動板3は表側の振動面3aが放音口1aに面している。突起部1bと突起部8aにより金属振動板3が保持されている。突起部1bと突起部8aの近傍には弾性のある例えばシリコン系の接着剤5が充填されている。溝1d、溝2a内のパッキン11を挟んで筐体1と蓋2がネジ等によって固定される。蓋2には圧力調整孔2bが設けられている。そして、蓋2と中枠8の間には、ゴム等の弾性体から構成された薄膜状の可撓性シート10が固定されている。可撓性シート10には外縁にそって厚肉部10aが形成されており、この厚肉部10aが蓋2の溝2cと中枠8の溝8cの間で潰されて可撓性シート10が固定される。
請求項(抜粋):
電気信号により振動する振動板と、前記振動板により発生した音を放音する放音口と、前記放音口と対向する方向に圧力を調整する圧力調整孔とを有し、前記放音口と前記圧力調整孔との間に前記振動板を固定した筐体と、前記圧力調整孔から流入した流体の圧力によって変形する可撓性シートと、を有し、前記可撓性シートが、前記筐体における前記振動板と前記圧力調整孔の間に固定された音響装置。
IPC (2件):
H04R 1/02 102 ,  H04R 1/00 311
FI (2件):
H04R 1/02 102 Z ,  H04R 1/00 311
Fターム (2件):
5D017AB05 ,  5D017AE21

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