特許
J-GLOBAL ID:200903033412297904
薬剤の脳内生物学的利用率の増加
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606233
公開番号(公開出願番号):特表2002-539257
出願日: 2000年03月20日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】目的の組成物を投与すると同時に、脳内NO濃度を増加させ、血液中の組成物の脳内生物学的利用率を増加する方法および組成の提供を目的とする。このNO濃度の増加は、特にL-アルギニンなどによってeNOSによるNO生成の増加を刺激するか、ecNOS非依存性NO増加剤又はこれらの併用を投与することで達成される。NOの増加に応じて脳血流量は結果的に増加し、また血流中の薬剤は、増加した血流とともに脳組織内に伝達される。血流量が増加することによって、作用部位はより多くの薬剤分子に暴露する。NO生成の増加が刺激されることによって、脳に容易に導入されない薬剤の投与が促進され、また/あるいは望ましい生理学的効果を得るために必要な血清濃度は低下する。
請求項(抜粋):
生理的活性成分の大脳における生物学的利用率の増加させる方法であり、薬物の到達に必要な個体において、NO増加剤またはその併合薬の投与と、その伝達を向上させる生理学的活性成分とがほぼ同時に投与される方法。
IPC (6件):
A61K 31/198
, A61K 31/519
, A61K 31/7105
, A61P 9/08
, A61P 9/10
, A61K 31/366
FI (6件):
A61K 31/198
, A61K 31/519
, A61K 31/7105
, A61P 9/08
, A61P 9/10
, A61K 31/366
Fターム (19件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA17
, 4C086CB09
, 4C086EA18
, 4C086MA01
, 4C086NA05
, 4C086ZA39
, 4C086ZA40
, 4C086ZB21
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA53
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA05
, 4C206ZA39
, 4C206ZA40
, 4C206ZB21
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