特許
J-GLOBAL ID:200903033413464383

隙間に密封材を注入する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035752
公開番号(公開出願番号):特開平7-004566
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、既存の管と交換管との間の隙間に注入する密封材の注入量を従来より削減することができる、密封材を注入する装置および方法に関する。【構成】本発明は、交換管9と、使用中、交換管9内に位置決めされた既存の管36との間の隙間に密封材を注入する装置を提供する。本装置は、交換管9の上流端8に連結される管状本体6を備えるノーズコーン1と、飛び出し栓、管状本体のボアを塞ぐ、突き通すことができる金属箔、プラスチックフィルム、または膜形態の脆弱部材20と、少なくとも1つの弾性リング、弾性Oリング40、または栓52とばね53の組立体の形態の逆止め弁2とからなり、該逆止め弁2は、管状本体6の壁を通って、管状本体6のボアから隙間37に密封材を流入させるが、隙間37からボアへの逆流は阻止するようになっている。
請求項(抜粋):
交換管と、使用中に交換管を中に位置決めした既存の管との間の隙間に密封材を注入するための装置であって、交換管の上流端に接続される管状本体を有するノーズコーンと、管状本体のボアを密封する脆弱手段と、密封材を管状本体のボアから管状本体の壁を通って隙間に流入させるが、隙間からボアへ逆流させない少なくとも1つの逆止め手段とを有する隙間に密封材を注入する装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-262184
  • 特公昭38-007442

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