特許
J-GLOBAL ID:200903033414017828
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040567
公開番号(公開出願番号):特開2000-237402
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ノイズによるデータの化け防止を図り、設定した確率通りに遊技状態を制御することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 大当り判定フラグはアドレス=「200BH」で指定されるRAMの格納領域に8ビット構成で格納し、確変獲得判定フラグはアドレス=「200CH」の格納領域に8ビット構成で格納する。そして、当該アドレス中の任意のビットにフラグデータ以外の他の情報を割り当てず、フラグデータ以外のデータアクセスによって、フラグデータ自身を書き換えてしまう不具合の発生を減少させる。また、各判定フラグを格納した後は、それらの判定フラグを読み出す処理を行うまでは、一切当該判定フラグのデータの読み出し/書き込みを行わない。
請求項(抜粋):
複数種類の可変表示ゲームを表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示部に識別情報を可変表示させ、該可変表示させた識別情報の停止に伴って、所定の遊技価値を付与可能な遊技状態に変更可能とする遊技制御を行う遊技制御装置を備えた遊技機において、前記遊技制御装置は、遊技状態の変更の要因に用いる乱数を生成する乱数生成手段と、所定の遊技条件の成立に基づき、前記乱数生成手段によって生成された乱数を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段によって取得された乱数値を所定の判定値と比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果を所定の格納領域に格納して記憶する記憶手段と、前記格納領域に記憶されている比較結果を読み出し、読み出した比較結果に基づいて前記可変表示装置の前記表示部に可変表示された識別情報の停止の際に、前記遊技状態を変更させる遊技状態変換制御を行う遊技状態変換手段と、を備え、前記記憶手段の所定の格納領域は、他の情報を格納しない独立の領域として構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
, A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 315 Z
, A63F 7/02 320
, A63F 7/02 333 Z
Fターム (11件):
2C088AA17
, 2C088AA33
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088AA44
, 2C088BC48
, 2C088BC49
, 2C088BC63
, 2C088BC64
, 2C088CA19
前のページに戻る