特許
J-GLOBAL ID:200903033414304398

新規高分子およびこれを用いた化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 洋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096947
公開番号(公開出願番号):特開2001-278734
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 従来相溶性が悪いシリコーン油とワックス等の固形油分の相溶性を高め、これら両者を均一に混合可能なブロック共重合体、およびこれを配合した化粧料を提供する。【解決手段】 ポリシロキサン部と、特定のシリコーン系ユニット含有親油性部とを構成単位として含有するブロック共重合体、およびこれを配合してなる化粧料。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)、(II)で示される繰返し単位のいずれか1種以上を含むポリシロキサン部と、下記一般式(III)で示されるシリコーン系ユニット含有親油性部とを構成単位として含有するブロック共重合体。【化1】【化2】【化3】一般式(I)〜(III)中、各符号は以下の意味を示す。R1:それぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基、またはフェニル基;R2:水素原子、または炭素原子数1〜6のアルキル基;R3:炭素原子数1〜6のアルキル基、またはシアノ基;CO-Y-CO:二塩基酸残基;A:-NH-または-O-:B:酸素原子を介していてもよい炭素原子数1〜6のアルキレン基;m:1〜10,000の数;p:0〜6の数;R4:水素原子、または炭素原子数1〜6のアルキル基;R5:-O-R6(ただしR6はフッ素を含有していてもよい炭素原子数1〜22のアルキル基)、-NH-R7、-NR7R8(ただしR7、R8はそれぞれ独立に炭素原子数1〜22のアルキル基)、下記化4【化4】(式中、R9はフッ素を含有していてもよい炭素原子数1〜22のアルキル基、kは3〜10の数、lは1〜100の数)に示す基、下記化5【化5】〔式中、R10はそれぞれ独立に、フッ素を含有していてもよい炭素原子数1〜6のアルキル基、フェニル基、または-O-Si(R11)3(ただしR11は炭素原子数1〜6のアルキル基またはフェニル基)、sは1〜6の数。ただし、少なくとも1つのR10が-O-Si(R11)3を示すものとする〕に示す基、または下記化6【化6】(式中、R12はそれぞれ独立にフッ素を含有していてもよい炭素原子数1〜6のアルキル基またはフェニル基、Zは炭素原子数1〜6のアルキル基または-(CH2)u-O-、uは1〜6の数、vは5〜1,000の数)に示す基の中から選ばれる1種または2種以上であって、ただし、R5は少なくとも上記化5、化6に示す基のいずれか1種以上を含む;q:1〜200の数。
IPC (7件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/032 ,  C08G 77/442 ,  C08G 77/46
FI (7件):
A61K 7/00 J ,  A61K 7/02 A ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/032 ,  C08G 77/442 ,  C08G 77/46
Fターム (33件):
4C083AA082 ,  4C083AA122 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC012 ,  4C083AC242 ,  4C083AC352 ,  4C083AD022 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD512 ,  4C083CC11 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083CC24 ,  4C083DD11 ,  4C083DD21 ,  4C083DD30 ,  4C083DD31 ,  4J035BA02 ,  4J035CA01N ,  4J035CA022 ,  4J035GA02 ,  4J035GA08 ,  4J035GB02 ,  4J035GB03 ,  4J035GB08 ,  4J035GB09 ,  4J035LB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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