特許
J-GLOBAL ID:200903033414384588

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184922
公開番号(公開出願番号):特開2002-000566
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】得られた測定値が本当に信頼性の高いものであるか低いものであるのかを認識させることができる眼科装置を提供する。【解決手段】角膜変形検出光学系50と被検眼Eとの相対位置関係が所定のアライメント許容範囲内にあるか否かがセンサ41によって検出され、アライメント許容範囲に関する許容値が演算制御回路80によって設定されると共に所定の条件に応じてその許容値が変更され、演算制御回路80によって設定・変更された許容値でのアライメント許容範囲に応じて角膜変形検出光学系50により得られた被検眼Eに関する測定結果の信頼度がモニタ装置88に表示されると共に、被検眼Eに関する所定の測定開始前に相対位置関係についての第一の検出、及び、測定中又は測定完了直後の少なくとも何れか一方において相対位置関係についての第二の検出がセンサ41によって検出され、そのセンサ41の第一,第二の検出結果に応じたアライメント状態に基づいてモニタ装置88が測定値の信頼度の表示を行う。
請求項(抜粋):
被検眼に関する所定の測定を行うための測定光学系と、該測定光学系と被検眼との相対位置関係が所定のアライメント許容範囲内にあるか否かを検出するためのアライメント検出手段と、アライメント許容範囲に関する許容値を設定すると共に所定の条件に応じて許容値を変更する許容値変更手段と、該許容値変更手段により設定・変更された許容値でのアライメント許容範囲に応じて前記測定光学系により得られた被検眼に関する測定結果の信頼度を表示する信頼度表示手段とを備えた眼科装置において、前記アライメント検出手段は被検眼に関する所定の測定開始前に前記相対位置関係についての第一の検出を行うと共に測定中又は測定完了直後の少なくとも何れか一方において前記相対位置関係についての第二の検出を行い、前記信頼度表示手段は前記第一及び前記第二の検出結果に応じたアライメント状態に基づいて信頼度の表示を行うことを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/16
FI (2件):
A61B 3/16 ,  A61B 3/10 W

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